コリン堂工作ブログ

模型工作について延々と書いています。最近は木造電車や70系客車を主に作っています。 shop https://kowrinmaki.handcrafted.jp/

カテゴリ: 701系

今回から、床下を作っていきます。
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こちらが一編成分の床下機器(タンク類覗除く)となります。

今回はトレーラー車。

厚紙を2枚重ねし、台車のねじ止め位置に十字を入れ、集電シュー用の口を設けた床板に床下機器を瞬間接着剤で接着。このとき、床下機器配置図を参考に。この時、台車を仮に合わせて、台車と支障しないよように両端の機器を最初に設置します。元空気ダメは5mmプラ棒、供給空気ダメは3mmプラ棒を用います。
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機器の接着が乾燥したら、十字を切ってあるところに下穴をあけ、台車をねじ止めします。
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最後に重りを上面に接着。これで床下は完成です。


捕捉
・タンクの作り方
 5mmプラ棒を1cmほど(=タンクの長さ)に切ります。これに、両端から2㎜目安の部分に黒ラインテープを巻きます。
これをサーフェイサーで塗装するとタンクができます。

・主変圧器の放熱器の作り方
 ボール紙の方に付属しているこの部品
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を丸めます。そして、両端を接着剤で埋めた上で全体を床下機器と同じ色で塗装します。
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こんな感じの完成図。



今回は上半分の仕上げをします。

まずは帯貼り。秋田色の帯をステッカーに印刷して車体に貼り付けます。IMGP0544
これを
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こう

次に、冷却用風洞の出口の整風板とワンマン設備の車外モニタを付けます。
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こんな感じに

また、0番台は電動発電機の冷却用の風洞が存在するため、下写真の位置に整風板が一つ多くありますので抜かりなく。
IMGP0718


次回から、床下を作ります

今回は屋根上機器を作ります。

屋根上機器として
クーラー:KATO assy AU75
アンテナ:KATO assy Z04-1615 クハ205屋根上機器(無線アンテナと信号炎管があれば何でも可能) 
パンタグラフ:Tomix0288 PS37Aパンタグラフ
その他の機器:GM8077交流機器パーツ(緑色)
を用います。

実車のパンタグラフは交流用シングルアームパンタグラフPS109ですが、これは部品が分売されていません。したがって、同じ交流用シングルアームパンタグラフであり、形状が類似しているtomixのPS37Aを利用します。ちなみにこれはE531用のパンタグラフの分売です。
また、交流機器に関してはGMから交流機器パーツというそのものずばりなものが販売されているので、それを利用します。秋田地区の701系0番台は塩害対策としてグリスが碍子に塗られているため、緑色をしています。そのため、これも緑色のパーツを利用します。
GMパーツを利用せず、屋根上機器も自作する手法もあるのですがこれは後程。


まずは、パンタグラフと真空遮断機の台座を接着します。台座はボール紙を1*10(mm)に切ったものです。位置は写真と"よくわかるななまるゐち"のページの図を参考に
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次に、真空遮断機、計器用変圧器、交流避雷器、その他碍子を多用途ボンドで接着します。位置は同じく"いくわかるななまるゐち"を参考に。

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最後に、ブレーキホースで高圧配線を配線します。位置は同じく"よくわかるななまるゐち"を参考に。
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そしてクーラーを設置。KATOのAU75を車体中央付近に接着します。
さらに、屋根上アンテナ類とホイッスルカバー(1mmプラ棒を8mm目安に切って自作)を屋根の顔付近のビードの切れ目に接着します。
さらにさらに信号炎管をアンテナの脇に接着します。
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次回、上半分の仕上げをします。

今回は屋根を作ります。屋根に丸みをつけ、これを下画像のように組み上げます。
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顔の直後部分の屋根のアップ画像です。顔の帯材に屋根がかからないよう注意。


次に屋根と車体を接着。車体の屋根に接する面、つまりは側面の情報の断面にのせるようにしてボンドを塗ります。この時、ボンドが多すぎるとはみ出してみっともなくなるので慎重に。マスキングテープを併用してもいいかもしれません。ここの過程は、接着剤の乾きとの勝負なのでなるべく手早く済ませます。
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この状態でしばらく置いて乾燥させます。
ある程度乾燥したら、屋根を水彩絵の具で灰色に塗装します。このときは大胆に塗ってもOK。車体は有機系、屋根は水彩系塗料なのでリカバリーは容易です。

塗料を乾燥させている間にほかの準備をします。まずはランボードの制作。付属の2mmの帯材を車体長に合わせて切断。屋根一つにつき2本準備します。そして、濃灰色で塗装。次に、車体の梁も作ります。端材のボール紙を、(車体幅)*(2mm)に切断。墨汁で塗っておきます。

ここまでのものすべてが十分に乾燥したら組み立てます。
はがし終わったら、ランボードを接着します。

次は、下画像を参考に、車体の下面に梁を接着。梁はステップのない下面から床板の幅だけ奥まったところに接着します。
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最初はこんな風に接着して、、、

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こう


完成図
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最後に、窓を貼り付けます。窓セルを適当に切って裏から貼るだけです。

これで車体の上半分は屋根上機器を除いて完成しました。次回、屋根上機器に行きます。

まず、0番台から出力して組み立てていきます。


こちらが、レーザーカッターマシンから取り出して、窓を抜いたもの。ランナーとして、部品の一部は台紙にくっつけてあります。
これのランナーを切断し、各部品にします。


切り出した紙のうち、最下層になるものを除いたものの裏面にスプレーのりを噴霧し、積層します。これを側面、妻面、前面で行い、4枚の板にします。その後、GMの板キットのように側面と妻面、側面と顔面を直角にボンドで接着。L字型に接着した後にロの字型に組み上げます。

L字型の時
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ロの字に組んだ時
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次に、これをグレーサーフェイサーで下地処理した後にGMの8-銀色で塗装。ステンレス車体の素地を作ります。

次回、屋根を作ります。

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