コリン堂工作ブログ

模型工作について延々と書いています。最近は木造電車や70系客車を主に作っています。 shop https://kowrinmaki.handcrafted.jp/

2019年07月

今回は仕上げをしてゆきます。

まずは、こちらの記事と同様にガイコツテールランプを作ります。
ガイコツテールランプの作り方

そして、仕上げの大役、インレタ先生。D_MQ1_OUIAEuuBb
特注品です。
最新客貨車関係法規便覧(昭和17)
を国会図書館から借り、文字表記類をスキャンして取り込み、フォントを作りました。これを基に、テキストデータにして形式名の表記だけ作ってみました。
、、、この写真から、これからどんな車両を作ろうとしてるのかバレますねw

さて、これの効果はこんな感じ
IMGP1038

IMGP1045

上から順に 何もなし→等級帯追加→形式名追加
やはりぶどう色1号は帯や表記類が映えますね、、、

次回インレタを発注する時には検査表記や所属表記も盛り込みたいところです。

次に屋根上パイピング。
、、、と言っても、パンタからの引き込み線を一本追加するだけなので特に難しいこともなく

完成!!
D_blLsCU4AA7-10
D_blMk7VUAElhI1


次に、床下機器を準備します。
IMGP1019
こちらがアクリルのレーザー削り出しで準備した床下機器。詳細資料が手に入らなかったため、デハ6340系列のものを使いまわしています。

3mm幅の紙テープに、床下機器を並べて接着します。このとき、現物合わせで台車と支障しないよように両端の機器を最初に設置します。次に、大体各機器が等間隔となるように、完成図の順番に機器を瞬間接着剤で接着します。接着したら、黒サーフェイサーで表面処理。
IMGP1022
IMGP1030
そしてテープの機器のない側に両面テープを付け、ユニットと接着します。

そして、上半分をかぶせます。

次に等級帯のデカールを貼り付けます。

最後にガイコツテールランプを装備します。

次回、仕上げ

動力について

デハ6310系列の場合、動力車となる車種の候補は、デハ23400でしょう。
動力については、入手性と信頼性から、鉄コレ動力を利用します。

候補となるのは、17m級動力と16m級動力です。

17m級動力の利点は何と言っても、DT10がデフォルトの台車レリーフとして付属していること。しかし、17m級動力であるがゆえに、16m級であるデハ6340系列の電動車に対しては長すぎるため、両端を削る必要があります。

というわけで、まず本体の方の両端を少し削ります。目安は、両端の床下スペーサーの取付穴の半分程度まで。
IMGP1024
次に床下スペーサーも加工します。無論、使用するのはSサイズ。
画像の右が加工前、左が加工後です。
IMGP1028

これを、穴まで削った本体に接着。
IMGP1029
隙間はパテで埋め、黒塗装しておきます。

あとは連結器をくっつけます。
これは両運転台で、単行運転もあったため、両側にオリジナルボディマウント連結器をおごります。

床下を作ります。今回は、T車となる、付随車のクハ6430の床下です。なのでかなりあっさり。

こちらが準備した床下機器。付随車だけあってかなり少ないですね。IMGP1020

次に、準備した床板にアクリルをレーザーで切り出した床下機器を瞬間接着剤で接着。
下図のように機器を瞬間接着剤で接着します。
IMGP1021

機器の接着が乾燥したら、十字を切ってあるところに下穴をあけ、台車をねじ止めします。

最後に重りを上面に接着。これで床下は完成です。

捕捉
・タンクの作り方
 竹串を1cmほど(=タンクの長さ)に切ります。これに、両端から2㎜目安の部分に黒ラインテープを巻きます。
これを床板にボンドで接着した後、墨汁で全面を塗装してタンクができます。

乾燥させている間にほかの準備をします。まずはパンタ台座の制作。付属の2mmの帯材を12mmに切断。(パンタの機数*2)本準備します。そして、濃灰色で塗装。ついでに付属のトラス棒も墨汁で黒塗装しておきます。さらに、車体の梁も作ります。端材のボール紙を、(車体幅)*(2mm)に切断。墨汁で塗っておきます。

ここまでのものすべてが十分に乾燥したら組み立てます。
まずは車体からマスキングテープをはがします。マスキングテープは、墨汁相手だとなぜか吸着力がとても強くなるので慎重に。

そしたら屋根を水彩絵の具で灰色に塗装します。このときは大胆に塗ってもOK。車体は有機系、屋根は水彩系なのでリカバリーは容易です。
IMGP1017
IMGP1018

次は、下画像を参考に、車体の下面にトラス棒と梁を接着。梁はT車の場合ステップのない下面と面一に、M車の場合は下面から5mm上を目安に接着すること。トラス棒も、接する断面に接着剤を乗せて押し付けるように。
IMGP1013IMGP1023


この頃には、屋根がある程度乾いているので、パンタ台を接着します。まずは車体端に近いほうの一本を接着し、その後にパンタの足のスパンに合わせて現物合わせで2本目を接着します。

最後に、窓を貼り付けます。窓セルを適当に切って裏から貼るだけです。

これで車体の上半分は完成しました。

↑このページのトップヘ