コリン堂工作ブログ

模型工作について延々と書いています。最近は木造電車や70系客車を主に作っています。 shop https://kowrinmaki.handcrafted.jp/

2019年03月

今回、デハ33500を完成させます。
まずはデハ33500を作る5で仕上げた車体に等級帯デカールを貼り付けます。
IMGP0583
IMGP0420
一気に省電らしくなりましたね。

次にデハ6340系列を作る6デハ33500を作る7で仕上げた下回りを各々合体させます。
IMGP0421

そして、動力車とトレーラー車で2両編成に仕立てたものをパチリ
IMGP0585
(手前の車にガラベンをつけ忘れていたことに写真を撮ってから気づいた)

動力について

デハ33500系列の場合、動力車となる車種の候補は、デハ33500でしょう。
動力については、入手性と信頼性から、鉄コレ動力を利用します。

候補となるのは、17m級動力です。
IMGP0412

17m級動力の利点は何と言っても、DT10がデフォルトの台車レリーフとして付属していること。しかも、デハ33500は17m級であるため、両端を削る必要はありません。また、台車間距離も適正であるため、理想的な動力といえるでしょう。

デハ33500を作る6でも用いたアクリル切削によって作った床下機器を黒塗装します。ここで3mm幅ほどの黒の紙テープを準備。そして、床下機器を適当な順番と間隔でテープに貼っていきます。
IMGP0416

次にこれに両面テープを貼り、動力ユニットにくっつけます。ちょうど純正鉄コレの床下レリーフを貼り付けるような感覚です。
IMGP0419

床下を作ってゆきます。

まず、アクリル板を切削加工して作った床下機器を、黒塗装します。
次に、準備した床板に床下機器を瞬間接着剤で接着。
この時、台車を仮に合わせて、台車と支障しないよように両端の機器を最初に設置します。
台車は接着剤が乾いたらねじ止めします。
次に、大体各機器が等間隔となるように、完成図の順番に機器を瞬間接着剤で接着します。
機器の接着が乾燥したら、十字を切ってあるところに下穴をあけ、台車をねじ止めします。
IMGP0418


最後に重りを上面に接着。これで床下は完成です。



捕捉
・タンクの作り方
 竹串を1cmほど(=タンクの長さ)に切ります。これに、両端から2㎜目安の部分に黒ラインテープを巻きます。
IMGP0413
IMGP0414
これを床板にボンドで接着した後、墨汁で全面を塗装してタンクができます。


まずは部品の準備準備をします。まずはパンタ台座の制作。付属の2mmの帯材を12mmに切断。(パンタの機数*2)本準備します。そして、濃灰色で塗装。ついでに付属のトラス棒も墨汁で黒塗装しておきます。さらに、車体の梁も作ります。端材のボール紙を、(車体幅)*(2mm)に切断。墨汁で塗っておきます。

ここまでのものすべてが十分に乾燥したら組み立てます。
まずは車体からマスキングテープをはがします。マスキングテープは、墨汁相手だとなぜか吸着力がとても強くなるので慎重に。はがし終わったら屋根を水彩絵の具で灰色に塗装します。このときは大胆に塗ってもOK。車体は有機系、屋根は水彩系なのでリカバリーは容易です。
IMGP0405


はがし終わったら、パンタ台を接着します。まずは車体端に近いほうの一本を接着し、その後にパンタの足のスパンに合わせて現物合わせで2本目を接着します。
IMGP0407



次は、下画像を参考に、車体の下面にトラス棒と梁を接着。梁はステップのない下面と面一にすること。トラス棒も、接する断面に接着剤を乗せて押し付けるように。奥の車体はトレーラー車用、手前の車両は動力車用の梁の取り付け位置です。トレーラー車の場合は梁は車体底面と面一で、動力車の場合は動力ユニットに合わせて適当に梁を奥側に移動させてください。
IMGP0409
IMGP0410


最後に、窓を貼り付けます。窓セルを適当に切って裏から貼るだけです。

これで車体の上半分は完成しました。次回、床下に行きます。

今回は屋根を作ります。切り出された屋根のうち、下画像赤線部に薄く切れ込みを入れ、折り曲げます。
IMGP0400_2


これを下画像のように組み上げます。
屋根下層は上面のみ、屋根上層は全面に墨汁を塗ります。これは遮光と補強を兼ねています。
IMGP0402

次に屋根と車体を接着。まずはダブルルーフの上層の、下層と接するところに、紙の断面にのせるようにしてボンドを塗ります。この時、ボンドが多すぎるとはみ出してみっともなくなるので慎重に。これを下層のモールドに合わせるようにして仮止め。さらに車体の屋根と接する面に同様にボンドをのせ、下層+上層の屋根を乗せます。そして車体カーブに沿うように屋根の下層をマスキングテープで止め、さらに上層を固定するようにマスキングテープで固定します。ここの過程は、接着剤の乾きとの勝負なのでなるべく手早く済ませます。
IMGP0403


この状態でしばらく置いて乾燥させます。以下次回

↑このページのトップヘ